「竹井塾」とは
学校給食をはじめとして、教育現場における食育の重要性を明確に位置づけた食育基本法。 施行されてから10余年が経過しましたが、その掲げる理想と現実には残念ながらまだ、大きなギャップがあるようです。
福岡県福岡市生まれで福岡、岐阜、東京の小学校教諭を経て、現在は愛知県の公立小学校で、 食育基本法制定以前から「食は生き方の基本」を説いてきた竹井秀文教諭が、自身の実体験を踏まえながら、 同じような考え方から各地で奮闘する栄養教諭や食品ジャーナリストらと熱く語り合います。題して「竹井塾」。
生きる基本中の基本である食は、生命(いのち) やモノ・コトの循環、さらに他者との関係を見つめ直すなど、学びのエッセンスが詰っています。 ここにさまざまな角度から光を当て、「竹井塾」ならではのもう一つの食育=子どもたちと先生たちの「学びとしての食」を発信し続けます。
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講師・参加者プロフィール
大学卒業後、証券会社に入社。その後、福岡県筑紫野市立筑紫東小学校、岐阜大学教育学部附属小学校、東京学芸大学附属竹早小学校ほかで教職に従事。
現在は名古屋市の公立小学校で、道徳教育に磨きをかけながら、食生活の重要性を伝えることに注力しています。
趣味は、旅行、バレーボール観戦、ドライブ。
竹井塾を入口に、日本中で頑張る先生・栄養士・家庭を含め、みんなで子どもたちと食の大切さを語り合える場をつくっていけたらと考えております。
そして将来の夢は、日本の素晴らしい道徳教育を世界にも広げていくことです。
現在:八洲学園大学 教授、社会貢献活動、落語家 高座名 志久はっ空
経歴:筑波大学附属小学校教諭、筑波大学非常勤講師、文部省小学校道徳教育推進指導資料作成協力者委員、文部科学省心のノート編集協力者委員、等
【八洲学園大学 正規担当科目】
逆境を生きる / 笑いと文化 / 明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学 / 生きる力のもとの探求 / 心豊かに語り合える親子コミュニケーション / 漢字と心の形
内田 正幸
1952年東京生まれ。月刊誌編集者、週刊誌記者などを経て現在はフリーのライター。
食糧問題や食品の安全性のほか、幅広いテーマをこなす自称「雑文家」。